どう自殺するかの不安
トルーパー501です。
今回は、どう自殺するかについて。
これからの社会には不安が多く、自殺が増える。そうなんども書いてきました。
では、仮に自殺するとして、どんな方法がよいのでしょう。
苦しまない方法がいいですよね。
首吊りは、意識を失うまで時間がかかり、苦しみもがく時間が長いです。
焼身は、言わずもがな、燃え尽きるまで意思があるので苦しいです。
練炭も、意識を失うまで時間がかかる上、失敗すれば一酸化炭素中毒で半身不随になる可能性もあります。
また、電車に飛び込む方法もありますが、周囲には迷惑極まりない上、意外と意識が残っているらしいので、オススメできません。
これら全ての方法は、リスクが高いのです。
では、最適な方法は何なのでしょうか。
恐らく、ありません。
なぜなら、自殺というのは、病気や寿命と違い、まだ生きていける体に強制的に死を与える行為だからです。
これは、事故死にも同じことが言えますが、自殺が事故死と違うのは、自ら望んで行う点です。
自ら望んで、生きていける体に無理やり死を与える。苦しいのは当然です。
もし、それでも生きているのが辛くて死にたいなら、自殺するのもありだと思います。
人工知能に仕事を奪われ、公的サービスが縮小し、行き場が無くなったとき、その時は本当に生きているのが辛くなるかもしれません。
しかし、少なくとも今は、まだそこまで普及するきざしはありません。今は。
あと数年、もしくは十数年で、そういったことが起こる時代になりそうですが、それまでは、奪われないように努力するしかないと思います。
とりあえず、今は、生きましょう。それでも数年の気休めにしかなりませんが。