将来の不安

トルーパー501です。

最近、ニュースで、人工知能や労働問題(過労死やサービス残業)をよく耳にします。この二つって、実は大きな関わりがあるのです。まずAIによって、働き口は小さくなっていきます。それは人間に代わって仕事ができるからです。
学校で、先生は「君たちは人工知能や外国人と戦わなくてはならない世代です。今は内定率が過去最高とか言いますけど、それは一瞬のことです。君たちが就活する2020年辺りは、人工知能が出てくると思う。彼らは労働組合を作らず、病気にもならず、ストライキもしない。経営者にとって理想的な労働力なんだ。」とおっしゃります。現に、アメリカでは、人事部や経理部が人工知能に置き換えられ、消滅した例もあります。経営者は、楽でいいらしいです。
「また、残業が規制される法律が作られようとしているが、専門性の高い職業はそこから外されている。過去に派遣労働の法律が作られた時のように、適応される職業が拡大していくと思う。だから求人は少ないし、仮に就職できてもキツイ仕事になる。これは悪いことかはわからないが、時代の流れなんだ。しょうがない。」などと言います。
これは、これから働く世代、今の大学生以下の世代にとって、非常に厳しいことです。
なので、これからの世代は、本当に自分の未来を考えないとい
けません。