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日本は国としての役割を果たしているか

トルーパー501です。
今回は、日本という国について。

そもそも、国とは、国民を守り、生活を保証し、人権を保証し、人としての人生を送らせるためにあります。

日本とは、国として見たときにどうですか。

国として、国民を守っていますか、十分なサービスを提供していますか、権利を保証してくれてますか。

思いません。国としての役割を果たしていません。

国民を守っていませんし、サービスも不十分ですし、人権を守りません。

一つ一つ具体例を出します、

ひとつ目。国民を守らない。

ここで言う守るとは、国民が他国からの脅威にさらされたとき、それに対抗するかということです。

例えば、あなたが海外旅行に行って、突然拉致されたとき、日本はあなたを取り返しません。

憲法や法律によって、他国へ攻撃目的で自衛隊を派遣するのは禁じられていますので、無理です。

あなたを救出するには、拉致加害者の所へ攻め入らなければならないので、無理です。諦めてください。助けは来ません。

ここで、攻めずに話し合えばよいのではないか、という意見もあるでしょう。それは、相手が応じなければ何の意味もないので、無意味です。何の助けにもなりません。

また、安保法が可決されたのだからできる、という方もいるでしょう。安保法は、海外派遣を有効にしましたが、そこには様々な条件があり、攻撃目的では派遣できないので無理です。詳しくは、安保法についての本等を読んでみてください。

このように、国民を守れません。

二つ目。サービスは十分か。

不十分です。

生活保護や年金は切り捨てられていますし、給付されても極僅かだったり、理由をつけてストップさせられたりします。

金額が少ないと、最低限の生活もできないので、不十分と言えます。

三つ目。人権を守っているか。

守ってないです。

サービス残業や休日出勤の現状を知っていながら、なかなか解決できていません。

奨学金も給付型が導入されようとしていますが、数も金額もまだまだ不十分です。

人間的生活も学習の機会も平等ではありません。人権を守られていない人は大勢います。

このように、日本は決して、国としての役割を果たしているとは言えません。

これらは、あくまで今の事なので、将来的に解決されていく可能性もあります。

しかし、税収も人口も減り、人工知能にあらゆるものを委ねるようになる将来に、その可能性があるとは思えません。